【開催】国際シンポジウム「抒情詩と〈声〉」

投稿日:2015年02月13日

国際シンポジウム「抒情詩と〈声〉」

2015年3月10日、国際シンポジウム「抒情詩と〈声〉」を開催します。

抒情詩における〈声〉は起源的に「歌」lyriqueの〈声〉から始まったことから、本来、詩的な要素を形成するものではあるが、近代詩、とりわけボードレール以降の近代詩研究では、〈声〉の主体、語りの主体あるいは「語り」そのものに焦点化されがちである。〈声〉が詩的なるものの生成といかにかかわるのかという根本的な問題について考察を試みたい。

第1部 基調講演
講演者: エリック・ブノワÉric Benoît教授(ボルドー第3大学)
演題:「声のリレー(系譜学・現象学・目的論)」Le relais des voix (généalogie – phénoménologie – téléologie) 
通訳:逸見龍生(新潟大学人文学部)

第2部 ワークショップ「抒情詩と〈声〉」
鈴木正美(新潟大学人文学部) 詩人の声と身体——ドミトリイ・プリゴフの朗読パフォーマンス
平野幸彦(新潟大学人文学部) "The Philosophy of Adaptation" ― ルー・リードの「ザ・レイヴン」について
藤石貴代(新潟大学人文学部) 抒情と情感―金時鐘の詩語について
高木 裕(新潟大学人文学部)ネルヴァルの『幻想詩篇』の〈声〉について

【日時】2015年3月10日12:00開場、13:00開始(終了予定17:00)
【場所】新潟大学総合教育研究棟D棟1階 大会議室
【主催】新潟大学人文学部 学系附置コア・ステーション「〈声〉とテクスト論研究センター」
【問い合わせ先】新潟大学人文学部 高木 裕 takagi[atmark]human.niigata-u.ac.jp
なお、このシンポジウムの開催は、新潟大学プロジェクト推進経費並びに人文社会・教育科学系長裁量経費によるものである。

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