専門は社会運動論です。といっても研究室にこもって書籍と格闘するよりも、実際に地域社会で人々がどのような課題に直面し、それをどのように解決しようとしているのかを、現場の人々にインタビューをしながら、明らかにしようとするとともに、そのような営為がひいては全体社会にどのような影響を及ぼし(変容を促し)、または規定され、制御されているのかを考えてきました。ここ数年は日本社会との比較の視点から、韓国の社会運動に関心を強め、日本での研究と同様に現場に足を運び、せっせとインタビューを行っています。韓国への興味は、研究対象としてももちろんですが、調査に行くたびに味わう朝昼晩の韓国料理(詳しくは全羅北道の郷土料理)にもあります。食を通じて韓国文化を味わう。これも調査の醍醐味の一つです。