| ごあいさつ 新潟大学人文学部東洋文化講座の東洋文化史研究室です.研究室を主宰するのは,人文社会・教育科学系教授で,中国古代史・敦煌トゥルファン学を専攻している関尾(關尾)史郎です . 関尾の演習では,大学院現代社会文化研究科(博士後期課程)地域社会形成論専攻と(博士前期課程)社会文化論専攻に在籍する大学院生,人文学部地域文化課程のアジア文化履修コースに在籍する学部生が学んでいます.このうち,関尾が博士論文や修士論文,そして卒業論文の主指導教員を務める大学院生や学部生が,研究室のメンバーということになります. 関尾と大学院生を中心とした「西北出土文献を読む会」では,1995年以来,教育人間科学部の鶴田一雄教授や大学院現代社会文化研究科の岩本篤志助教などの参加を得て,トゥルファン出土文書の読解を進めています.その成果は,新潟大学東アジア学会の機関誌である『東アジア―歴史と文化―』などに掲載してきました.また2000年からは,鶴田教授や岩本助教をはじめ,玄幸子関西大学外国語教育研究機構教授などとともに「敦煌プロジェクト(敦煌研討班)」を組織し,共同研究を行っています.このプロジェクトには,研究室の卒業生でもある東洋文化講座の永木敦子助手や大学院生が協力者として参加しています.また「西北出土文献を読む会」や「敦煌プロジェクト」の活動をふまえ,2004年からは「西北出土文献研究会」を組織して,『西北出土文献研究』という学術雑誌を刊行することになりました. なお関尾は,2003年から学内に設置された超域研究機構の研究プロジェクト「大域的文化システムの再構成に関する資料学的研究(大域プロジェクト)」の代表者に就いたので,同年には大学院現代社会文化研究科(博士課程)内に,2004年からは人文学部内に同名のプロジェクトを組織することになりました.やはり2004年から年刊で『資料学研究』を刊行しています. 関尾は,学外においても,「五胡の会」(「五胡十六国」時代に関する典籍の佚文を収集・整理することを目的とした研究会)や,「長沙呉簡研究会」(前世紀末に湖南省の長沙から出土した三国・呉の時代の簡牘を総合的に研究することを目的とした研究会)などの運営に従事しており,後者の研究会では,『長沙呉簡研究報告』を刊行しています. 研究室のこのような多面的な活動をできるだけ多くの皆さんに知ってもらいたいと思い,大学院生の清水はるかさんの全面的な協力のもとに,このサイトを運営することにしました. このサイトが少しでも皆さんのお役に立つことを願っております.またサイトをご覧になられた方には,ご意見やご批判を掲示板にお寄せいただくようお願いいたします. |
| 2004年10月17日(2007年8月3日補筆),研究室を代表して 關尾 史郎 |
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