2026年 博物館学の活動

新潟市美術館・新潟市歴史博物館で見学実習を行いました

学芸員資格取得のために履修必須となる「博物館実習」。
この「博物館実習」は、①事前学習、②見学実習、③館園実習、④野外実習 の4つの柱で構成されています。
今回は、実際に運営されている館園を博物館学的観点から見学する ②見学実習 のようすをお見せします。

2026年度は、新潟市美術館と新潟市歴史博物館にこの見学実習を受け入れていただき、30名の学生・大学院生が参加しました。 

実習日 2026年5月16日(土)

新潟市美術館にて。
担当してくださる学芸員の方から、
館の概要をご説明いただきました。
講話の後、館内を案内していただきました。
開催中の企画展へ!
館の設計そのものが作品のひとつ。
随所に凝らされた工夫を発見する学生たち。
美術館協力会の方より
常設展を解説していただきます。
常設展の展示作品解説のようす。
作品の制作背景も含めて、美術作品を
どう見ればよいのかを教えていただきました。
新潟市歴史博物館にて。
担当してくださる学芸員の方から、館の立地の特性と建築構造をご説明いただきました。
常設展にて、大迫力のジオラマを前に!
館の運営について理解を深めた後には、
観覧者の目線とは異なる視点から
館全体を見ることができます。

学部4年生や大学院博士前期課程2年生である実習生たちは、これまで学芸員資格取得のためにいくつもの専門科目を履修してきました。
その最終段階である博物館実習は、学修してきた内容を実地において思考し展開することが目的です。

見学実習を受け入れてくださった新潟市美術館様、新潟市歴史博物館様には、館園の運営内情やバックヤードのようすについて、学芸員の方や館に携わる市民の方から、直接お話をお聞きする貴重な機会をいただきました。厚く御礼申し上げます。

この後も実習生たちは、各自の専門分野に応じた館園での「館園実習」や、資料を実際に取り扱う「野外実習」を履修していきます。
資格取得まではもう少し。実習生たちをあたたかく見守っていただければ幸いです。

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