新潟大学人文学部

編入生からのメッセージ

新たな環境

新潟大学に編入し、一番感じているのはようやくやりたい勉強ができるようになった喜びです。私は以前短大に所属していましたが、勉強できることが限定されていて十分に興味関心のある事柄について学ぶことができず、ストレスを感じることもありました。そのため、幅広い勉強ができるようになった今は、とても充実した日々を送ることができていると感じています。
編入した直後は、環境が変わって戸惑うことや分からないことが多いかもしれません。また、卒業要件の関係上とらなければならない単位は他の3年生に比べると多いので、少々大変で忙しくなるかもしれません。ですが、いろいろな苦労がある分、編入後に得られるものは大きいと思います。決して楽な学生生活ではないですが、きちんと目標を持っていれば充実した日々を送ることができます。
  (M.S)

編入のメリット

私は編入学の利点は「自分の可能性を広げ、将来を見つめなおすこと」であると考えています。私の場合は短大で学んで興味を持った古典文学を、もっと学びたいという気持ちから編入学を選びました。確かに大学ごとのカリキュラム・履修方法の違いやその大学の1,2年次に取らなければならない科目の単位をとる必要があり、周りの3年次生よりも多く授業を履修する必要がありました。しかし以前より一層、多彩で専門に特化した科目や自分と違う様々な専攻の友人たちと接し、自分の視野や世界を大きく広げることができました。3年次編入は試験を受けなおしたうえ、合格したあとも科目履修など困難なことがありましたが、私はその苦労を補って余りあるメリットを編入学から得ることができていると思います。
  (F.H)