新潟大学人文学部

トピックス

ワークショップ「創造が生まれるところ:芸術家の思考を探る――立体造形作家 三村友子とピアニスト田中幸治の場合」のご案内

掲載日:2024年02月19日

今年度「芸術型思考研究開発ステーション」という学系附置のコア・ステーションが発足しました。その活動の一環として、2月21日(水)にワークショップ「創造が生まれるところ:芸術家の思考を探る――立体造形作家 三村友子とピアニスト田中幸治の場合――」を開催することになりました。

芸術家は作品を提示するまでの間にどのような思考を経ているのか。芸術活動における創造の思考プロセスを、トークから探ります。

ピアノが設置された教室を会場に、田中幸治先生にはところどころ演奏しながら語って頂き、また三村友子先生には作品の実物も持ち込み、スライドも交えて作品制作に至る思考の過程を話して頂きます。

今回は研究発表というよりもワークショップとして気軽にトークを繰り広げる機会として位置づけています。田中幸治先生と三村友子先生に話題提供をして頂き、それを受けて会場全体でざっくばらんに芸術創造について語り合いましょう。

皆様のご来場をお待ちしております。
 

ワークショップ「創造が生まれるところ:芸術家の思考を探る――立体造形作家 三村友子とピアニスト田中幸治の場合」

日時 2024年2月21日(水)16:30~19:00
場所 教育学部H棟121教室
  (アクセスは添付チラシの地図をご覧下さい。現在、教育学部棟改修工事のため、正面玄関から建物内を通過することができませんのでご注意下さい)
プログラム
1. 「作品の制作プロセスと思考」(工学部・教育学部准教授 三村友子氏)
2. ディスカッション
― 休憩 ―
3. 「演奏家の思考」(工学部・教育学部教授 田中幸治氏を中心に、司会や会場とのフリートーク)

(お問い合わせ:人文学部 人間学分野 田中咲子)

一覧へ戻る