
掲載日:2025年12月19日
新潟大学人文学部が設置運営を中心的に担っている新潟大学人文社会科学系附置地域映像アーカイブ研究センターは、新潟地域の生活のなかに残された映像の発掘・デジタル化・保存および その内容の整理・分析を行うことにより、映像メディアの社会的なあり方を再考し、映像を新たな社会の文化遺産として甦らせるべく活動しています。その成果を公開する「にいがた地域 映像アーカイブ・データベース」では、2025年3月現在、写真約20万点、動画約400 本、絵葉書約3800点、音源700点ほかの資料が検索・閲覧可能となっています。
本展では、大正〜昭和初期の絵葉書や、新潟県観光課に勤めた写真家・中俣正義が撮影した1950〜60年代の写真を中心に、古町花街をはじめとする都市・新潟を行き交う人びとの姿を振り返ります。かつての新潟の路上に溢れていた賑やかなさざめきとともに、都市・新潟のイメージや、社会における女性・男性のあり方の変化を辿る展覧会です。 会場内ではまた、古町花街をテーマとしたイベント「花街の記憶を残し隊」をはじめとする今年度の本センターの活動を、学生が作成したパネル等を通じてご紹介します。これにより、地域映像アーカイブ活動の現在地と今後の実践・ 研究の可能性を探ります。
